テスト、正常系から書くか異常系から書くか - hitode909の日記を読んだ感想。

上記のエントリーでは「まず正常系のテストを書き、それを削りながら異常系のテストを書く人」がどうやら多いらしいとのことだった。

ぼくもどちらかというとそういう順序でテストを書くことが多い。削るほうが楽だから、くらいの理由でそうしている。

ただ「テストファースト」の観点で考えれば、これだと異常系についてはテストより実装が先行する場合もあるので効率悪いのでは、みたいなもやもやもあった。 別に致命的な悪習とかではないけど。

ありがちなエラーケースは先に雑にでも書いておいて、頭の外に出しておきたい、みたいなときもある。 中身空っぽのt.Run("not found", func(t *testing.T){}) だけ書いておいたりする。 なんか認知科学のメソッドっぽい。