手元の開発環境でコンテナのリソース消費やログをざっと確認するツールとして ctop が便利。 常時10個以上コンテナを動かしてるような人におすすめ。

ctopとは

topコマンドっぽい感じでコンテナごとのCPUやメモリ消費を表示するコンソールアプリケーション。

それだけなら docker container stats でも事足りるが、ctopはもう少しインタラクティブに操作できる。 Docker DesktopのGUIをターミナルにもってきた感じ。

ctop起動後の画面。
起動するとこんな感じ。

ここから各コンテナを選択して個別の詳細やログを見たり、stop restart pause exec みたいな個別のコンテナ操作もできる。

Docker Composeなどで複数のコンテナをバンバン起動しているときの調査や作業のお供として便利に使ってる。